帯の結び方(道着の着方)
空手の帯の結び方(道着の着方)の分かりやすい動画を見つけましたので参考にして下さい。↓↓
空手の道場では誰もが、白い道着に袖を通し鍛錬を日々重ねています。
その鍛錬に加わるなら正しい帯の結び方(道着の着方)をしなければいけません。
道着の着方の基本は、男性は素肌に着用し、女性は無地の白いTシャツの上に着ます。
各胴着メーカーにもより多少の違いがありますが、下着はズボンと同じように穿き、ずり落ちないように腰紐を左右に引いて締めます。
上着は右側が前になるように羽織り、内側にある紐も蝶結びしてとめ、外側も同じように合わせて結びます。
女性用の道着には紐が胸元がはだけないように紐があるので同様にしっかり結びます。
そして、最後に帯を結びます。
きちんと帯を結ぶことで気持ちも引き締まるものですね。
帯の結び方としては、ちょうど半分に帯を折り、中央が体の正面にくるようにして、背中に回し(左が上、右が下)交差させ、前に持ってきた帯の右側は下に、左から回した帯が上になるように前で交差させます。
そして、左の帯の端を腰に巻いている下側から内側に通して上に持ってきて、それともう一方の帯を固結びします。
結び目がねじれないようにして、しっかり結びます。
この結び方は後ろから見ると、2本に帯が見える結び方です。
この他にも、背中で交差した帯を合わせて1本に見えるようにする帯の結び方もあります。
どちらが良いとか悪いとかはないので、好きな方の結び方をすれば良いでしょう。
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